1基本方針
穴吹エンタープライズ株式会社公民連携(PPP)事業部では、災害発生した場合、自社の受ける被害を最小限に抑え、社員の命とその家族の生命を守り、二次災害を防止し、残った経営資源(人・モノ・カネ・情報)を復旧優先順位に従って、事業の継続を実施します。
災害発生時から自治体に移管するまでの間、公の施設を預かる施設の管理者として、施設利用者の安全を第一に確保し、施設の安全確認を重要な項目と認識し、日頃より危機意識の向上に努めます。
2行動指針
1)会社以外での発生時は、まず自分の身を守ります。
2)家族の安全が確認でき次第、すぐに業務連絡をします。
3)本社の指示を得なくとも、施設ごとの判断で身の安全を確保する行動を取ります。
4)施設間の連携を取り、速やかに情報収集を行い復旧に努めます。
5)早期復旧を果たし速やかに業務を再開できる体制を取ります。
6)施設管理者として全館の施設点検を目視で行います。
7)各所管課と連携を取り、被害状況を速やかに報告します。
8)自治体に移管するまでの間、施設の管理者として安全確認を行います。
9)地域貢献を心掛けます。
穴吹エンタープライズ株式会社公民連携(PPP)事業部は、2017年4月1日に事業継続計画(BCP)を策定しておりましたが、より事業継続計画の有効性を確立するべく、ISO22301を導入し、2019年7月15日に自己適合宣言を行いました。
事業継続における重要事項として、消防訓練・防災訓練を実施し、日頃より危機意識の向上に努め、公の施設を預かる施設の管理者として、施設利用者の安全を第一に確保します。
今後は、構築した事業継続マネジメントシステムの維持・改善と防災に対する課題解決に繋がる活動を目指して参ります。
発行者の名称 | 穴吹エンタープライズ株式会社 公民連携(PPP)事業部 |
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発行者の住所 | 香川県高松市福田町11番地1 |
宣言の対象事業 | 公民連携事業 |
上記宣言の対象事業は、次の文書の要求事項に適合していることを宣言します。
この宣言のもと、当社の事業継続計画に基づき、利害関係者に配慮した事業活動を目指して
適用規格 | ISO22301:2012、JIS Q 22301:2013 |
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基準文書 | 2013年10月21日付 社会セキュリティー事業継続マネジメントシステム 要求事項 |
適用範囲 | 指定管理者施設 サンメッセ香川、香川県県民ホール、香川県総合運動公園、三豊市文化会館マリンウェーブ、観音寺市民会館、美馬市地域交流センターミライズ |
第三者意見書 | 2019年5月27日 第三者意見書(PDF) |
自己適合宣言 | 2019年7月15日 |